COLLECTION PHOTO SESSION

Summer Collection 2025
“TIME TRAVELER”

× So, Minami
( Fear, and Loathing in Las vegas )

2025年3月に神戸ワールド記念ホールで
ロックフェス「MEGA VEGAS 2025」を主催する
Fear, and Loathing in Las Vegasとglambがコラボレーション。
glambがフロントマンであるSoとMinamiのために制作した
ステージウェア2型は会場にて数量限定で販売されることが決定。
コラボレーションを記念してフォトセッションを行った。

photo : Yuko Takakai
Hair&Make : Yusaku Ishimaru

Collaboration

×MEGA VEGAS

MEGA VEGAS 2025開催に向けて
SoとMinamiのステージウェアをglambがデザイン
数量限定での会場販売も決定

glamb

GB0225/MV01

4XL Shirt So Model

PRICE: 33,000 yen (tax incl.)
SIZE: Free

MEGA VEGAS 2025の開催にあたってglambがFear, and Loathing in Las Vegasのフロントマン、Soのためにデザインしたのがこちらのシャツ。ベースとなったのはglambのシャツラインの定番型となっている“4XL Shirt”。エクストラビッグなボディやロックマインドあるポケットのディテールはそのまま、Soのパーソナリティを表現すべくリデザインを行いました。

スポーツテイストを感じさせるハイネックのボディにはホログラム生地を前身頃へクロス使い。ラグランスリーブのような配色となった肩とアームは実際はセットインスリーブとし、腕下にはアクセントとしてギャザーをあしらって仕上げました。着用感を向上させるべくあしらったメッシュ裏地はステージ上でのメンバーのパフォーマンスを考慮したもの。随所にバンドへのリスペクトを込めた仕上がりとなっています。

GB0225/MV02

4XL Shirt Minami Model

PRICE: 33,000 yen (tax incl.)
SIZE: Free

So Modelと併せてglambがデザインを行ったのがバンドのもう一人のフロントマン、Minamiをモチーフとしたこちらの1枚。4XL Shirtをデザインのベースしながら、本人の持つゴス調のパーソナリティを表現すべく、身頃全体に「X」の文字をメッシュ生地で切り替え。アームにパンクテイストある編み上げをあしらったハードな意匠にまとめました。

カラーリングはオールブラックを基調としながら、ポケット部にホワイトを効かせることで”黒”の印象を一層強調。バックスタイルの首裏には身生地と同色でFALILV by FaLiLVのロゴを刺繍。こちらのモデルも裏地にはメッシュを配して仕立てています。

So ModelとMinami Modelは「MEGA VEGAS 2025」会場にて各日50枚ずつを限定販売お見逃しなく

Interview

MEGA VEGAS 2025開催にあたってglambをコラボレーションのパートナーとして選んだ理由はどういったものだったのでしょうか。
10年前くらいから衣装など色々な現場でglambを着てきているのですが、憧れのブランドという印象がずっとあります。ダメージアイテムからテーラードスーツまで様々なバリエーションがありますが、全てに気品があって、そこがglambらしさでありかっこよさだと思います。俺はMEGA VEGASを大事にしているので、ぜひアイテムの制作をお願いしたいと思ってオファーをしました。
出来上がったコラボレーションアイテムについて感想はいかがでしょうか。
ステージで着るための洋服ということもあって、結構わがままを入れてもらって修正を重ねてデザインを進行していたのですが、サンプルが上がる度に自分のイメージを越えて良くなっていくことにさすがと感じていました。「次のサンプルはこう修正しますね」と言われても、洋服については素人なのでどうなるんだろうかイメージが湧かないのですが、出来上がるとその狙いに「なるほど」となることが多くて、洋服作りに関する感覚とノウハウに感動して「プロすぎます」って何回言ったかわからないくらい。あとは俺自身、白い洋服を衣装にするのが16年活動してきて初めてなので、それも楽しみです。
今回のコラボレーションをきっかけに、改めてFear, and Loathing in Las Vegasを聴いてみようというglambのお客さまへメッセージをください。
glambのファンの皆さんはいつもとても洋服もおしゃれで、音楽も雰囲気があって考えさせられるような曲を好みそうなイメージがあります。ミュージシャンでいうとオーラヴル・アルナルズとか(笑)。俺らの曲はそれとは真逆でハイテンションですが、いろいろな偏見は一回置いておいてもらって、運転やワークアウトのときなど自分のテンションが上がるタイミングで何曲か聴いてみてください。もしも気に入ったらライブに来てもらえたら、俺らが一番映えるのはライブだと思っているので。そこでバカみたいに踊って「こういうのもええやん」と思ってもらえたら最高だなと思っています。
Fear, and Loathing in Las Vegas
2008年神戸にて結成。ライブ会場限定販売の自主制作EPを完売させ続け、噂が噂を呼び2010年11月タワーレコード限定で1stアルバム 「Dance&Scream」をリリース。エモ、スクリーモ、メタル、EDM、Hip Hopからアニソンまで様々なジャンルを容赦なく詰め込みんだ予測不能かつドラマティックな唯一無二の音楽性と、老若男女問わずフロアにいる全ての人々を踊り狂わせてしまう圧倒的なライブパフォーマンスにより国内外からの熱烈な支持を受け瞬く間にライブハウスシーンを駆け上る。以降、メディアへの露出がほとんどないのにもかかわらず、彼らの全てのリリース作品はオリコンウィークリーチャート上位の常連となる。