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鈴木達央が自身を振り返る
ショートエッセイを執筆
Photograph : Yuko Takakai
Hair & Make : Mayu Kawabata
アイテムは4つのステップを経て制作され、
最後にお客さまが“洋服を着て、声を聴く”ことで完成する体験型のウェアとなっています。
鈴木達央が自身を振り返る
ショートエッセイを執筆
glambがベースとなる
グラフィックを作成
グラフィックに合わせて鈴木達央がエッセイに加筆し、
自ら朗読してレコーディング
レコーディングで得られた波形をglambがグラフィックに乗せて
デザインを完成
タグからエッセイの朗読を聴ける
シークレットページへアクセス
今回のコラボレーションのさらなるポイントはQRコードを織り込んだタグ。こちらを読み取ることでシークレットページへとアクセスでき、商品に付属するパスワードを入力することでエッセイの朗読を視聴することができるようになっております。
GB0125/TS01
Orange Sweatは鈴木達央が若き日に見た光景を振り返って記したエッセイ『オレンジ』から生まれた1着。本人の意向を汲んで創作されたオリジナルキャラクターを大胆にあしらった、今回のコラボレーションのキーアイテムとなっております。
GB0125/TS02
Microphone T-Shirtは鈴木達央が初めてマイクに立った時のことを振り返って記したエッセイ『マイク』から生まれた1着。エッセイの中にある言葉を英訳して散りばめたマイクの柄使いの上に、波形をアクセントカラーであしらっています。
「デザインのモチーフとなっているマイクは、人間が電気を使った拡声器としてマイクの使用をはじめた初期の型を描いてもらいました。そういう歴史があった上で僕らは今、マイクで音を録音することができ、僕自身もマイクの側で過ごすことになって24年になります。エッセイはパーソナルな内容ですが、デザインでは歴史を踏まえたメタ表現となっています(鈴木達央)」
GB0125/TS03
No Individuality T-Shirtは、自らの演技に対して投げかけられた呪いの言葉を振り返って鈴木達央が記したエッセイ『無個性』から生まれた1着。鈴木達央が記した単語を英訳して形作ったマスクの上に、実際の波形をアクセントカラーであしらっています。
「令和に元号が変わった現代の価値観では『やりすぎ』というような経験を、自分は芝居の現場でたくさん味わってきました。それを結果としてどう捉えるかは、いいと思うのも悪いと思うのも自分次第のこと。人の人権を犯すような言動は許せないけれど、中には自分の才能に繋がることもあったように感じます。全てをコンプライアンスという言葉で片付けてしまっていいのか、自分なりの疑問を呈してみたアイテムです(鈴木達央)」
GB0125/TS04
Curiosity T-Shirtは、自身の中にある尽きることのない欲求について記したエッセイ『好奇心』から生まれた1枚。鈴木達央も度々着用するglambのスニーカーのシルエットの中にエッセイに登場する単語を散りばめ、本人の朗読によってできた波形をアクセントカラーで乗せて仕上げました。
「止まったところからの最初の1歩を、自分はどうやって踏み出しているんだろうと立ち返りながらこのエッセイを書きました。何かを作るときに『さて、どうしましょう?』と言われたときに『どうしましょうね』ではなく、『最近こんなことが気になっていて』『こんなことを最近思った』と言えるよう、常日頃から自分のインプットや思考を研ぎ澄ます。それが結局1歩に繋がることになると気づきました(鈴木達央)」
全商品をお買い上げの皆さまに限定ノベルティをご用意
コラボレーションの4商品を全てご注文の方にはノベルティタンブラーを商品と一緒にお届けいたします。グラスはアメリカのダイナーなどで使用されるキャンブロ社製のもの(容量373ml)となっております。
ノベルティをお持ちの方はシークレットページから限定エッセイ『恩返し』の視聴が可能となります。
本人も出席する
エキシビションイベントを開催