夕暮れ時、一日で一度だけ、
世界が夢と繋がるような様相を見せる時間
けれど心臓の鼓動一打ちほどの間に終わってしまう短い時間

どんなに楽しいひとときもいずれ終わりが来るが、
美しいものにもいつかすべて褪せるときが来るのだろうか。
例えその美しさがひとときで消えてしまうとして
かわりに私たちはそれを記憶し、表現することができる。

今季のglambが届けるのは胸の高鳴りの感覚。
多彩な柄使いとディテールの数々、
それらが夕暮れ時のように魅惑的で
けれど夜が来て、朝が来ても続く興奮となることを目指して。