Summer Collection 2019

Summer Collection 2019 The Sunny Road

ある人は好奇心に駆られて、ある人は安らぎを求めて。
人が秘境に焦がれる理由は、人の数だけある。
乗り慣れた愛車に乗りこんで、行先はこの夏のもっと奥。
海と緑、そして音楽。glambが描き出す夏の楽園探し。
ブランドが掲げるロックなデザインや創造的なシルエットメイキングを軸にしながら、
アクセントとして散りばめたのは楽園的なトロピカルな柄。
着る人、見る人の心を解き放つサマースタイルを提案します。

Location:Hawaii(United States)

  • ModelDEAN
  • Shane Makoto
  • PhotograghTakakai Yuko
  • Hair&MakeHaga Hitomi
  • StylingKubo Takaaki
  • PlannerNoda Ryohei

Through the Lenses

Through the Lenses

【Hawaii Through the Lenses】

 朝7 時39 分、予定より少し早めにホノルルの地に降り立った僕達を、眩しい朝日が出迎えた。''WELCOME TO HAWAII'' の文字が胸を高鳴らせる。入国審査の列をなす多くの日本人は皆すでに浮かれ気分で、それがこっちまで伝染するかのようだった。しかし、数時間前に成田空港で預けた大量のサンプルと機材を受け取って我に返る。我々はバカンスではなく撮影で来たのだ。100 以上の島から構成されるアメリカ合衆国ハワイ州。ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなど、我々が思い浮かべる「いわゆるハワイ」はオアフ島を指す。諸島最大の島であり現在も噴火を続けるキラウエア火山や冬には雪も降るマウナケア山を有するハワイ島、某旅行社による世界のベストアイランド賞を受賞したこともあるのどかなマウイ島、最も古い歴史を持ち秘境と呼ぶにふさわしいカウアイ島など、ハワイと一口に言ってもどこを訪れるかで楽しみ方は変わってくるだろう。
 それでも今回あえてオアフ島をロケ先に選んだのは、オアフ島こそが日本人にとって最も身近なハワイであり、我々日本人が大好きな「いわゆるハワイ」であり、待ち遠しい次の夏のファッションに思いを馳せるのに最も適していると考えたからだ。決してマイタイバーでワイキキビーチを眺めながらお酒を飲みたかったわけではないことを、一応言っておく。
 連日の青い空、高く伸びるパームツリー、心地よい浜風、人も陽気で飯は美味い。何より人間の身体に最適なこの気候が、撮影を進める僕達のテンションを上げる。「やっぱりハワイは最高だ。」何度心の中でそう思っただろうか。撮影天国でもあるオアフ島の現地クルーはとても優秀で、トラブルもなく驚くほどスムーズに100 カット超の撮影が終わった。その日は打ち上げと評して、マイタイバーでワイキキビーチを眺めながらお酒を飲んだ。皆が口を揃えて何度も言う。「やっぱりハワイは最高だ。」

Photography = YUKO TAKAKAI , TK KUBO
Text = RYOHEI NODA

Through the Lenses
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 オアフ島の北海岸にあたるサーフィンの聖地ノースショア。このエリアを代表するハレイワの街には、個性的なカフェやショップが多く立ち並ぶ。オアフ島の魅力は、ワイキキやアラモアナだけじゃない。

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