COLLECTION PHOTO SESSION

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Spring Collection 2024
“Holy Punks”

×TAKUMA (10-FEET)

“Holy Punks”をコレクションテーマに
パンクスタイルへ接近する今季のglamb。
2020年代のパンクシーンの牽引者である
10-FEET TAKUMAとともに
フォトセッションを行った。

photo : Yuko Takakai
Hair&Make : Shota Nishiyama

Interview

glambの思い出
20年以上前、京都のOrange Countyというセレクトショップで店員をやっていたときに、glambを取り扱いさせていただいていたので当時からglambのことは知っています。その後も知り合いがglambのプレスになったり、僕の周りのスタッフでもglambを着ている人が多かったり。けれど、glambからモデルの声がかかるとは思ってなかったから、今回はびっくりしたけど、僕は僕で縁があるのですんなり嬉しいなと思って受けさせてもらいました。
当時のglambと今のglambについて
僕がショップのスタッフとして扱っていたときのglambよりどんどんアップデートされて、進化されているのを感じますね。当時の質感とか世界観は奥に感じられるけど、服を着てみると今のglambチームの掲げるかっこよさの感覚が伝わってきて面白いと思います。
最新アーティスト写真でもglambをご着用
今回の撮影が決定した直後のタイミングで撮影をしたんですが、スタイリストさんが衣装候補としてglambをたくさん持ってきてくれていたんです。「なんでglambがあるんやろ」ってびっくりして何か話が共有されているのかなと思ったけれど、本当にたまたまで。メンバー全員の衣装にglambが入っていて、いろいろご縁を感じています。
glambのモデルを務めてみて
「あなたが落としたTAKUMAはこっちの普通のTAKUMAですか」、「それともこの新しいTAKUMAですか」。普段の僕を知る方からするとそれくらい変化を感じるかもしれないけれど、スタイリングが完璧で、こうした姿を撮ってもらえて光栄です。今のglambとの再会は、もうこれ以上ない形だと思うので、改めてglambにリアルタイムで惚れ直しています。
glamb
TAKUMA (10-FEET)
1997年結成のスリーピースロックバンド、10-FEETでVocal / Guitarを担当し、作詞作曲も手がける。地元京都を拠点に活動し、全国ツアーや各地のフェス出演等精力的に活動中。
ソロとしての活動では、2018年頃からアコースティック編成でのライブにも力を入れていて「卓真」名義で2021年11月24日に初のソロ音源を配信。映画「軍艦少年」(2021/12/10公開)の主題歌にもなっている。また、楽曲提供も行ってきた。Dragon Ash、東京スカパラダイスオーケストラ、MAN WITH A MISSION、TOTALFAT、SUNSET BUS、Sugar Ray (US)、INSOLENCE (US)、INFINITY16等、国内外幅広いジャンルの楽曲にゲストヴォーカルとして参加もしている。
10-FEETとしての活動は2022年に9th ALBUM『コリンズ』をリリースし、2023年1月から11月まで全56本(国内55本+韓国1本)のツアーを敢行中。「第ゼロ感」は映画の大ヒットも受けてストリーミング再生2億回を超えて海外にも飛び火。現在、TBS系金曜ドラマ「フェルマーの料理」主題歌として書き下ろした新曲『Re方程式』も配信中!
10-FEET主催の京都大作戦は、毎年チケットの争奪戦が繰り広げられ、アーティスト主催のフェスを代表している。
バンド結成25周年を迎えた現在もピークを更新し、まだまだ進化中で突っ走っている。